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第6回「新キャラ」

こんにちは

今回は少し進んだような気がします。

はっつあん と とっつあん 出会い編

いかんせん「カメラ」を気にするともう一人くらいキャラがいないと描きにくいと思い、新キャラを作成しました。

漢数字の「三」をヒントにしたおじいちゃんキャラの三吉、通称とっつあんです。


物語を描くということで3週考えて来ましたが、描いてきたのは「事象」のみ。

今回はキャラの心情(思いっきり台詞頼りですが)を描けました。

この「事象」と「心理描写」さらに物語のパターンを踏まえることで一連の流れが出来上がるようです。

よくあるパターンだと

①少し落ち込んだ部分から物語が始まる
②「何か」があって話が少し盛り上がる
③「とてつもない何か」があって当初よりも落ち込んだ状態になる
④落ち込んだ状況を打開する「何か」(=物語の核、桃太郎で言ったら鬼退治)が起きて、話が最高潮に。

起承転結で言うと、起が①、承が②、転が③、結が④となる。


「起」でお店の主人とその心情吐露から始まります。平和だったり幸せだと物語が始らないので少し「悩み」を入れました。設定として不況にあえぎお店を続けて行くにはどうしたらというような感じです。
「承」で川から流れてきたリンゴを見つけるというところまで描きました。この後の展開はまだ考え中ですので来週に描きたいと思います。
 

「事象」と「事象」の間にキャラクターが「何か思う」だったり、「こうする」だったりなどリアクションやアクションを描いて、一貫したテーマのもと、描かれる物語がマンガなのかなと思いました。

とっつあんが出会うべくして出会ったリンゴの中身には一体何が?

また次回です。