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■タイトル「オリーブの瓶」 F6号サイズ 油絵

■小林聡一先生のクラス(木曜日)を受講されているK.Iさんの作品です。

 

先生のコメント:色を使っての制作でした。
          とてもまとまりの良い作品になりました。

松浦作品.jpg



七宮コメント
金ーDを受講されている松浦さんの石膏デッサン(マルス・木炭紙に木炭)です。
構図、プロポーションとムーブマン(動勢)に時間をかけていただきました。
右肩から左肩までの奥行き、頭部との位置関係の表現にもじっくり取り組んでいただきました。
幾何形態で学んだ面の方向性の表し方、トーン(調子)とマチエール(画肌)による空間と立体表現。
解剖学的人体構造の把握等々石膏デッサンから学べることは少なくありません。
確実に写実表現における財産になると思います。
背中の描写に固さが残ることと、頭部は良く描きこまれていますがレリーフ的で立体感に欠けます。
大きな面として捉えた際のディテールおよび輪郭部と背景との関係が今後の課題でしょうか。
全体的には大きさや動き存在感が出ていて描こうとする意志の感じる強いデッサンです。
長時間お疲れ様でした。





岸部作品.jpg



七宮コメント
水ーBを受講されている岸部さんの作品(油彩)です。
人物講座のモデルを写真から描き起こしました。
実際にモデルを前にして描くのももちろん大事ですが、写真を利用するのも
時間的な制限がなくじっくり取り組める利点があります。
骨格標本模型や筋肉の図などを参考にして自身で組み立て作品にしてゆく、
デッサンやクロッキーの経験を積めば可能ですし人物画を制作方法として間
違っていないでしょう。
教室の照明を落とし自然光で撮られた写真ですが、さらに陰影を強調し表情
や背景の表現も工夫されていて人物の心理的な面まで感じられるような絵作
りになっています。
人体の構造は当然の事ですが肌や髪の毛、コスチューム等の質感表現も作品に
説得力を持たせる大事な要素です。

「はじめてのチョークアート」
講座ナンバー:G(ジー)
講師:宮坂 康子 先生
受講料:体験コース3,090円(手ぶらでご参加いただけます。汚れても良い服装かエプロンを持参しご参加ください)
内容:チョークアートはブラックボードにオイルパステルを用いて色を重ね指先を使いながら立体的で鮮やかに描いていきます。冬から初夏にかけてのモチーフを何種類か用意しています!!
次回開講日:
2015年 1/30(金) 2/6(金) 2/20(金) 3/6(金) 3/20(金) 4/3(金) 4/17(金) 5/1(金) 5/15(金) 5/29(金)
★お気軽にお問い合わせください★

講師の森田和昌先生が自身のホームページで羊の年賀状の素材を掲載しております。ご興味がある方は、下記のホームページから無料で利用できますので是非のぞいてみて下さい。
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