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A3ポスター

本日 3/31(土)より4/5(木)まで当ギャラリーで一絵会様の展示がございます。

今展示で17回を数えます。素晴らしい水彩作品です。新宿にお立ち寄りの際は是非お越しくださいませ。


会期:3/31(土)~4/5(木)
時間:11:00~18:00(最終日は15:00まで)
場所:新宿世界堂本店ビル6F ギャラリーフォンテーヌ

石膏像を描いた

2018年03月30日
こんばんはー
日中の更新はなかなか時間が取れずできません。

さて先日の水曜日に行われた
河端通浩先生の「石膏像を描く」
の第2回(3/7~28)が終わりました。

石膏像を描いたことがなくても大丈夫です。先生が一から教えてくださいます。

受講生の方の作品
画像

講師コメント
「2時間×4回と、じっくり時間をかけて描く講座ですので、全体の比率を計っていくことや、石膏像を面的に捉えていくことをしっかりと押さえ、描写を積み上げていくよう指導しました。
生徒さんは石膏像を描くのは初めてだということでしたが、仕上がったデッサンは形がしっかり押さえられており、コントラストをしっかり使って石膏像のボリュームを出そうとしているところが良いと思います。     講師 河端   」

次回は4月4日から4週連続で開講致します。是非ご検討下さい。
予約フォーム

平田先生「透明水彩の基本」

第2回は「樹木を描く」です。

ポイントは「筆使いと陰影」だそうです。

筆の動かし方や陰影のつけ方

適当な加減を楽しく教えてくださいます。

本講座は既に予約を締め切ってしまいましたが、終了した回を定期講座でおさらいできます。
過去の回のカリキュラムを受講希望の際は講師に直接お申し出下さい。
紙など別途用意が必要かどうか講師に相談してご用意ください。

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和田真由子先生の「消しゴムはんこをたのしもう!」

3月28日(水)特別開講の回が終了しました!

今回作成されたものがこちら
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実際に2時間で制作された受講者のみなさんの作品がこちら~
3月28日分

みなさん2時間で3,4個は彫られていました。

おおよそ月一回の講座ですのでなるべく簡単な図案を先生にご用意頂いています。
図案の相談も講座中に先生からアドバイスできます。
簡単なものならその日の時間で作成も出来るかもしれません。

はじめての方経験者の方
大歓迎です。


次回は4月16日(月)となります。

ご予約はこちらからどうぞ!

それではまた来月!ではでは~

K.Iさん「Sun Set」

小林聡一先生のクラスの生徒、K.Iさんの作品をご紹介致します。

タイトル:「Sun Set」
画材:油彩
サイズ:F6

こんばんはー
ずるずると遅れてます。なかなか当日のUPができません。あしからず。

さて今回は前に描いてたおじいさんが川でリンゴを拾うシーンの描き直しです。

出会い編 書き直し①
出会い編 書き直し②

話の流れは前回と一緒。変えた所はこれまで習った人物の描き方、ポーズ、カメラを意識して取り入れました。

先生にアドバイスを求めると
一枚目・・・
・リンゴがおじいさんを追いかけている所はもう一コマあっても良い。逆側に歩くとか。
・おじいさんが悩む→想像して怒られてるのくだりはもっと丁寧にドラマを描く


などご助言頂きました。

逆側に歩いてついて来てるのを確認するくだりは前回はあったんですが、紙のスペース気にして省いてしまいました。次回直します。
ドラマ性は出来事に対してどのような感情の変化が起こるか、後々の展開に大きく影響するところなのでもっと丁寧に描く必要があるようです。奥が深い。

一例として

悩む部分を止めて、いっそのことリンゴに手を伸ばすようなコマに変える

過去に怒られているシーンを追加

思い出して震えるおじいさん

に変ると震えているおじいさんのシーンが生きてくるようです。

二枚目・・・
・怖くなって逃げ出す部分、追いかけられてる部分、結局家まで来ちゃった部分

分かりやすくて良いと思います。



次回は指摘された部分を修正・追記します。
(距離感と物の大きさむずかしい。全部ばらばらになってしまった)

隔週(2・4週)の土曜日を担当している千田和世先生の水彩作品です。

2018.3.24

千田先生はデッサン・油絵・水彩を担当して頂いています。今日紹介する作品は水彩の作品です。

千田先生は描きこんだ水彩を得意としています。透明水彩絵具は描きこみ過ぎると折角下に透かした色が消えてしまうので描きこむ具合が難しいです。

土曜日の10:30~12:30と13:00~15:00の2コマを隔週で開催しています。
親切丁寧に教えて下さいます。

見学も受け付けています。お気軽にお問合せ下さい。
お問い合わせ

第5期 ギャラリーフォンテーヌ企画展
「花と植物展」vol.3
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植物をメインにした絵画を募集致しました。ご高覧賜わりますようお願い申し上げます。



会期:3/19(月)~25(日)
時間:11:00~20:00(最終日15:00)
場所:新宿世界堂ビル6F ギャラリーフォンテーヌ

アクセス/MAP
丸の内線・新宿線・副都心線「新宿三丁目駅」より徒歩1 分
J R・小田急線・京王線「新宿駅」より徒歩7 分
アクセス

「透明水彩の基本」
3月9日(金)~4月27日(金)の4回分
3月14日(水)~4月25日(水)の4回分
(昨日で4回講座の申込みは締め切りました。)

第1回では「空と海を描く」と題してイメージで江の島の海の風景を描きました。
透明水彩の基本

「いよいよ新講座が始まりました。第1回目はにじみとぼかしです。にじみ、ぼかしの練習として、皆さん馴染みの江の島を描いてみました。但し写真を見るのは最初だけ、あとはイメージで細部にこだわらずのびのび描きましょう。」(画像の作品は講師が指導と平行して描いた見本です。)


第2回目以降も随時紹介して参ります。

こちらで紹介したカリキュラム「空と海を描く」は今後担当講師の平田浩之先生の講座で単発で申し込むことも可能です。

こちらの表に平田先生の講座を一覧に致しました。
(火)(毎週・1.3と2.4隔週もあり)(水)(毎週・隔週もあり)(金)(毎週・隔週もあり)
朝(毎、1.3週、2.4週) 
11:00~13:00【No.8、9、10】
朝(毎、2.4週) 
10:30~12:30【No.27、28】
朝(毎) 
11:00~13:00【No.53】
昼(毎、1.3週、2.4週) 
13:30~15:30【No.13、14、15】
昼(毎、2.4週) 
13:00~15:00【No.31、32】
昼(毎、2.4週) 
13:30~15:30【No.56、57】
夕(毎、2.4週) 
16:00~18:00【No.18、19】
夕(2.4週)
16:00~18:00【No.36】
夕(2.4週)
16:00~18:00【No.61】
夜(毎)
18:30~20:30【No.22】
夜(2.4週)
18:30~20:30【No.40】
夜(2.4週)
18:30~20:30【No.65】


空いてる講座
【No.7、8、9】【No.22】【No.27、28】【No.36】【No.40】【No.61】【No.65】

定期講座ご予約はこちら

こんばんはー

すみません昨日更新できませんでした。

今回も本編の更新はありません。

今回は「手と表情」について先生に教えてもらいました。



手の描き方2

画像左側は私、右の立体的なものは私が鉛筆で描いたものに先生がペンで修正を加えたものです。
手の描き方は、端からなぞっていくような描き方をすると失敗しやすいのだそう。前回やった「体の描き方」同様にパーツごとに奥行きや位置を意識すると良いそうです。

図形の組み合わせで簡略化したものが以下
手の描き方3

手の甲の部分(五角形)と指のパーツに分けて描画。
甲のパーツの左右の斜面に指をはやすと×。
骨格的には下の図が正しいようです。指をつける位置は外側の斜面に描くと良いようです。

また、「年齢を表現」するにはどうすれば良いか
実際に先生に描いてもらいました。
左側のようにまるっこく描くとこどもらしい感じ
右側は逆に骨と間接を意識して大人らしい感じ(さらにシワで加齢を表現するそうです。)


続いて顔の表情について教えてもらいました。

表情2(左上の眼以外相馬先生)
鉛筆なのでちょっと薄くてごめんなさい。

顔のパーツでまず描けないと思ったのがです。画像の左上のようにどうしてもマンガっぽくない眼になってました。

先生に伺った所、したまぶたをハッキリ描きすぎるとリアル寄りが強くなるので他の顔のパーツとバランスが取れず、結果眼だけ浮いてしまうということが分かりました。

先生にしたまぶたのポイントを聞く前と後がこちら
表情4

したまぶたをはっきり描かない練習したのがこちら
表情5

あと口と眉毛も表情をつくる大事なポイントになるそうです。まだまだ覚えることが一杯でストーリーが進みません。

進まないことに驚愕する三吉じいちゃんの図
表情6


また次回

エアブラシ講習会

2018年03月10日
七宮賢司先生が教えるエアブラシ講座です。

コンプレッサーやハンドピースなど主要パーツが高価であることや、コンプレッサーの駆動音、振動など環境を整える必要がある点などで敷居が高い描画ツールですが、広い面やグラデーションなどエアブラシならではの表現は大変魅力的です。
02    コンプレッサー
先生が試し吹きした作例(2種)
エアブラシ①    エアブラシ②


本講座は手ぶらでエアブラシを楽しめる講座です。必要なものは汚れても平気な服装とエプロンだけです。(アクリル絵具を水で薄めて吹くので、衣服に付くと落ちません。)

興味はあるけど、まだ使ったことが無い
       使い方がよく分からない

グラデーションなど描き方のコツが知りたい

などなど初心者から中級者まで七宮先生がやさしく丁寧に教えてくれます。



講座名:~エアブラシ講習会~
開催日:3月29日(木)
時 間:11:00~15:30(30分休憩あり)
定 員:5名
受講料:4,500円(税込)
ご予約はこちら (予約〆切 3/28 15:00まで)


『KOBE LINKS』

2018年03月10日
IMG_4249 KOBE LINKS DMデータ

月曜日・木曜日担当の本田淳先生の作品を、ギャラリー展示『KOBE LINKS』にて展示しております。
また、本田先生と同じく神戸出身の同級生やご友人の方々の作品もございます。
絵画だけでなく、生け花や建築模型、洋裁の作品等...バラエティーに富んでいます!

是非お越しいただきご覧になってください。お待ちしております。

明日から「KOBE LINKS」展が6Fギャラリーにて開催いたします。

神戸出身者による絵画から服飾、立体など多岐にわたる魅力満点の展示となっております。皆さまのご来場心よりお待ちしております。

開催:3/10(土)~3/16(金)
時間:11:00~19:00(最終日16:00まで)

IMG_4241

self portrait

2018年03月09日
毎週(金)15:30~17:30と18:30~20:30の2コマ担当頂いている秋場康平先生の作品紹介です。

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「self portrait」
F15号/油絵

同じく平田先生の水彩作品です。今度は紙が違います。

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(水彩紙 ムーラン・ド・ロワ荒目 A5)
「細かく描かないよう注意していたのですが、一輪だけだとつい描きすぎてしまいます。」


さっきの「小平市のグリーンロード」とこちらの一輪の花も紙は、お試しということで小さい規格サイズにカットして描いているそうです。

(火)、(水)、(金)担当の平田先生の水彩作品です。

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「小平市のグリーンロード」(2017.11頃)(水彩紙アルシュ185g・B5)


「私の住まい近所を1時間程かけて現場で描き上げてみました。」

1週程空いてしまいました。ごめんなさい。

さて前回キャラの「体の描き方」に挑戦するということで続きましたが、今回はその「体の描き方」なかでも「立体感を出す」ということを主眼にキャラの描き方を練習しました。


1.平面的にキャラを描いてしまう。
立体感の出し方0

画像は先週描いておいた練習一回目の人物の立ち絵練習です。どうしても正面からしかイメージが出来ず真横は何となくできましたが、少し傾いでいるポーズは先生の見本を参考にしながらでないと描けませんでした。

この「正面からしか描けない」というのは割とあるあるなようで先生はパッと見ですぐに改善策を教えてくれました。

2.立体感を出すコツ
立体感の出し方01

立体感を出すには「奥行き」をイメージして「順番」を意識することが大事なようです。

画像の人差指をのばしている手の形が非常に分かりやすかった。(どーん!!)
真横から見た1、2、3関節は正面から見ると(イメージすると)1が一番大きい、そして手前にある。その次に2、3と続く。そして他の指は同じ位置にあるので大きさに差はない。

このことから見る位置によってパーツごとに大きさや奥行き具合が変わることが分かる。平面的に、正面向きになってしまう原因はここにある。全てのパーツを同じ位置で描くので無理が生じて違和感のある仕上がりになってしまう。

またカメラワークの練習の一環として「あおり」と「ふかん」を描く場合もパーツがどこに位置しているかをイメージしてから取り掛からないと崩れやすい。

画像の「あ」「ど」などひらがな一文字が入っている丸い図を見て欲しい。「あ」は頭、「ど」は胴体、など身体のパーツを簡略化したイメージ図です。右側の図になると「あおり」をイメージした際の大きさと位置になります。
「あおり」は下からのカメラになるので見る位置で一番近いのは「くつ」になります。そのまま順番に足、胴体、頭となります。くつが一番近くて大きい。その上に足が乗っかって胴体、そして頭の顎の位置が胴体より前に付きだすように見えるので顎下に影を入れます。また顔のパーツは上よりにします。
「ふかん」はまだ練習中です。

3.2を踏まえて練習したものがこちら
立体感の出し方02

前回よりも違和感が少なくバランスが良くなりました。「あおり」は角度によってパーツの大きさや位置が少しづつ変わるので角度を変える場合は微調整が必要です。練習では2段階ほど角度をつけてみましたが、イメージが甘くまだバランスが悪いです。

正面の立ち絵に関しては腕の見えない部分の省略やくつの感じも自然に出せたと思います。後ろで手を組むと「手の組み方」がイメージできてないのでこれも練習が必要です。先生曰く手のひらと指は別々のパーツにして描くと良いそうです。

ちなみに「あおり」を真下からにしたらどうなるのか気になってやってみたのですが、上手く描けなかったので先生に見本描いてもらいました。

4.先生見本の真下からの「あおり」とおまけの目覚ましを止める為に手を伸ばしたシーン
立体感の出し方03

真下になるとくつは見えなくなります。角度によって見えなくなるということも頭に入れておかないといけないとは。まだまだ「イメージ」が足りません。


今日の所はこんな感じの練習で終わります。また次回