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第8回「立体感を出す」

1週程空いてしまいました。ごめんなさい。

さて前回キャラの「体の描き方」に挑戦するということで続きましたが、今回はその「体の描き方」なかでも「立体感を出す」ということを主眼にキャラの描き方を練習しました。


1.平面的にキャラを描いてしまう。
立体感の出し方0

画像は先週描いておいた練習一回目の人物の立ち絵練習です。どうしても正面からしかイメージが出来ず真横は何となくできましたが、少し傾いでいるポーズは先生の見本を参考にしながらでないと描けませんでした。

この「正面からしか描けない」というのは割とあるあるなようで先生はパッと見ですぐに改善策を教えてくれました。

2.立体感を出すコツ
立体感の出し方01

立体感を出すには「奥行き」をイメージして「順番」を意識することが大事なようです。

画像の人差指をのばしている手の形が非常に分かりやすかった。(どーん!!)
真横から見た1、2、3関節は正面から見ると(イメージすると)1が一番大きい、そして手前にある。その次に2、3と続く。そして他の指は同じ位置にあるので大きさに差はない。

このことから見る位置によってパーツごとに大きさや奥行き具合が変わることが分かる。平面的に、正面向きになってしまう原因はここにある。全てのパーツを同じ位置で描くので無理が生じて違和感のある仕上がりになってしまう。

またカメラワークの練習の一環として「あおり」と「ふかん」を描く場合もパーツがどこに位置しているかをイメージしてから取り掛からないと崩れやすい。

画像の「あ」「ど」などひらがな一文字が入っている丸い図を見て欲しい。「あ」は頭、「ど」は胴体、など身体のパーツを簡略化したイメージ図です。右側の図になると「あおり」をイメージした際の大きさと位置になります。
「あおり」は下からのカメラになるので見る位置で一番近いのは「くつ」になります。そのまま順番に足、胴体、頭となります。くつが一番近くて大きい。その上に足が乗っかって胴体、そして頭の顎の位置が胴体より前に付きだすように見えるので顎下に影を入れます。また顔のパーツは上よりにします。
「ふかん」はまだ練習中です。

3.2を踏まえて練習したものがこちら
立体感の出し方02

前回よりも違和感が少なくバランスが良くなりました。「あおり」は角度によってパーツの大きさや位置が少しづつ変わるので角度を変える場合は微調整が必要です。練習では2段階ほど角度をつけてみましたが、イメージが甘くまだバランスが悪いです。

正面の立ち絵に関しては腕の見えない部分の省略やくつの感じも自然に出せたと思います。後ろで手を組むと「手の組み方」がイメージできてないのでこれも練習が必要です。先生曰く手のひらと指は別々のパーツにして描くと良いそうです。

ちなみに「あおり」を真下からにしたらどうなるのか気になってやってみたのですが、上手く描けなかったので先生に見本描いてもらいました。

4.先生見本の真下からの「あおり」とおまけの目覚ましを止める為に手を伸ばしたシーン
立体感の出し方03

真下になるとくつは見えなくなります。角度によって見えなくなるということも頭に入れておかないといけないとは。まだまだ「イメージ」が足りません。


今日の所はこんな感じの練習で終わります。また次回

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