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月曜日Aクラス(小林先生)
タイトル「2つのリンゴ」
サイズ F6
作者 H.H

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小林先生木曜日BクラスのS.Kさんの作品です。
Title:「足」
Comment:油絵第三作です。意欲が湧いてきました。

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水曜A・B河端先生のクラスを受講している野尻さんのP6号の油絵をご紹介します。
遠景の木々、茅葺き屋根、手前の畑にそれぞれ降り積もった雪の状態を、下層描きで塗る絵具の変化(物質感)を利用して描き分けることができています。
落下しそうな雪や溶け掛けの雪が、鑑賞者を絵のなかに引き込む要素として上手く表現できています。

河端通浩


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(作者;水A 小森さん)


(七宮先生のコメント)

旅先のスナップから油絵で起こされた作品です。油絵の特長はやはり画面上での色のブレンド(ここでは混色やグラデーションを指しています)にあると思います。アクリルや水彩とはまた違った質のものです。
今回は、広く取られた空に苦労されたようですが平筆でのタッチを抑えたきれいなブレンドになったと思います。
実際に晴れた空を見ると鮮やかな青から地平線に近づくにつれて明るくまたやや茶色がかって見えます。空の青が水面だけではなく白い建物やすべての陰にも反映して見えるもので、そのあたりをアドバイスさせていただきました。
建物と樹木、水面等の空間的な位置や質的な違いに留意しながら広がりのある朝の澄んだ空気まで感じられる作品になったと思います。

ブレンドは、着色する面積や形状によって絵具の量、オイルの量、筆の種類と運び方、筆圧、下地の量や乾燥具合や重ねる色との明度、彩度、色相の関係も大切で、なかなか奥深いものです。言葉ではうまく説明できませんが作者一人一人の表現にあったブレンドの技法があります。極論すればブレンドの技法が個性を作ると言えると思います。

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(作者:水C 柚木さん)


(七宮先生のコメント)

イエローのミューズコットンにパステルとチャコールペンシル等を
使って制作されたドローイングです。
画面を色彩の場とし、静物(パンと鏡他)を線を生かしたデッサンの
延長として自由に構成しています。
物と物のキワや部分に置かれた黒の色面が適切で、重なりや形を表
し画面の重要なアクセントとなりメリハリの効いた作品となってい
ます。
同系色と補色の使い方がきれいですが、描写の度合いをコントロー
ルして画面に動きを出しているところも天晴です。

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ティツアーノ「マグダラのマリア」の模写です。
月曜日―B(小林先生クラス)の生徒さんが制作中です。
コメント「今日が(制作)一日目です」