はい、こんばんはー
早いものでもう7回になってしまいました。毎回相馬康平先生にアドバイスや見本描いてもらってますが、講座の合間にちょっとづつなのでもし2時間受講してたらもう少し早く進んでるかもしれません。
さて今回は先週みつけた「リンゴ」(メモでは桃としてましたが)を見つけてどうするというところで終わってました。
今回はほんのちょっと進んでリンゴとのやりとりになります。
まずは画像です。
土手の上で見つけたでっかいリンゴの傍まで降りてきたシーンからです。
なぜかとっつあんの前で静止するリンゴ
そしてなぜかとっつあんを追いかけるリンゴ
というシーンまで描きました。
相馬康平先生からの指摘
①言葉で説明している箇所をなるべく「絵」で魅せてわかるようにしたらもっと良くなります。絵や動きで伝わることを言葉でやってしまうと説明しすぎてしまい面白味が薄くなってしまう。
②シーンの流れ【リンゴをみつける→リンゴが止まる→リンゴがついてくることに気付く】はこれでできていると思います。このシーンの後のリンゴを持って帰るシーンへのフリが少し弱い。リンゴを拾うことを思いとどまっているシーンがあるのでなぜ拾わないのかの葛藤を描いてみてはどうでしょうか?台詞から察するに家に持って帰ると家族から非難されると思っているようなので、持って帰った時のフリにしてみてはどうでしょうか?
なるほど。確かに持って帰った時の様子は家族から怒られるということを考えていました。単に持って帰って怒られるとするより、悩むというシーンを間に挟むことで怒るシーンの怖さがより鮮明になりそうです。(描ける画力は別とします)さらに家族(たぶんおばあちゃんにする予定)に頭が上がらないというキャラクターの背景も深まるので良さそうです。
相馬康平先生は必ず「こうした方が良い」「ここはこうするべき」などは一切言わないです。自分で思いついたことは自分でやるから面白いのであって他人から言われてやったものは面白いのかな?という立場でいつもアドバイスのみにとどめているそうです。描いてきたものを見て、生徒さんがどういう風に描きたいのかを話し合いながらアドバイスして下さいます。
※画像の左下のよくできたおじいちゃんのデフォルメは先生の見本です。
次回はキャラクターの背景をエピソードを使って表現したいと思います。
が、その前にひとつやっておくことが出来ました。
キャラクターのポーズというか「体」の描き方を練習します。
先生曰く
直線的でXとY軸のみで描かれてる。平面的な絵になってしまっています。身体の描き方を覚えるとシーンごとのカメラ位置や適切なポージングができるので良いと思います。
さらにコツ、というか気を付けるポイントとして見えない部分の省略をするということを伺いました。
先生に描いてもらったとっつあんの見本ではちゃんと奥行きがあります。となりの棒人間みたいのは自分の頭でイメージしている「体」を描いたものになります。
①パーツの簡略化
②パーツが重なる部分をイメージして省略する
この2点を踏まえて練習したいと思います。
それではまた次回。
次回までにキャラの身体の描き方を練習できるのだろうか・・・
早いものでもう7回になってしまいました。毎回相馬康平先生にアドバイスや見本描いてもらってますが、講座の合間にちょっとづつなのでもし2時間受講してたらもう少し早く進んでるかもしれません。
さて今回は先週みつけた「リンゴ」(メモでは桃としてましたが)を見つけてどうするというところで終わってました。
今回はほんのちょっと進んでリンゴとのやりとりになります。
まずは画像です。
土手の上で見つけたでっかいリンゴの傍まで降りてきたシーンからです。
なぜかとっつあんの前で静止するリンゴ
そしてなぜかとっつあんを追いかけるリンゴ
というシーンまで描きました。
相馬康平先生からの指摘
①言葉で説明している箇所をなるべく「絵」で魅せてわかるようにしたらもっと良くなります。絵や動きで伝わることを言葉でやってしまうと説明しすぎてしまい面白味が薄くなってしまう。
②シーンの流れ【リンゴをみつける→リンゴが止まる→リンゴがついてくることに気付く】はこれでできていると思います。このシーンの後のリンゴを持って帰るシーンへのフリが少し弱い。リンゴを拾うことを思いとどまっているシーンがあるのでなぜ拾わないのかの葛藤を描いてみてはどうでしょうか?台詞から察するに家に持って帰ると家族から非難されると思っているようなので、持って帰った時のフリにしてみてはどうでしょうか?
なるほど。確かに持って帰った時の様子は家族から怒られるということを考えていました。単に持って帰って怒られるとするより、悩むというシーンを間に挟むことで怒るシーンの怖さがより鮮明になりそうです。(描ける画力は別とします)さらに家族(たぶんおばあちゃんにする予定)に頭が上がらないというキャラクターの背景も深まるので良さそうです。
相馬康平先生は必ず「こうした方が良い」「ここはこうするべき」などは一切言わないです。自分で思いついたことは自分でやるから面白いのであって他人から言われてやったものは面白いのかな?という立場でいつもアドバイスのみにとどめているそうです。描いてきたものを見て、生徒さんがどういう風に描きたいのかを話し合いながらアドバイスして下さいます。
※画像の左下のよくできたおじいちゃんのデフォルメは先生の見本です。
次回はキャラクターの背景をエピソードを使って表現したいと思います。
が、その前にひとつやっておくことが出来ました。
キャラクターのポーズというか「体」の描き方を練習します。
先生曰く
直線的でXとY軸のみで描かれてる。平面的な絵になってしまっています。身体の描き方を覚えるとシーンごとのカメラ位置や適切なポージングができるので良いと思います。
さらにコツ、というか気を付けるポイントとして見えない部分の省略をするということを伺いました。
先生に描いてもらったとっつあんの見本ではちゃんと奥行きがあります。となりの棒人間みたいのは自分の頭でイメージしている「体」を描いたものになります。
①パーツの簡略化
②パーツが重なる部分をイメージして省略する
この2点を踏まえて練習したいと思います。
それではまた次回。
次回までにキャラの身体の描き方を練習できるのだろうか・・・
| 18:15
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